山本 彩也花 SAYAKA Yamamoto
初めまして、トーンキャスケット代表の山本 彩也花と申します。
私は10歳の頃よりフルートを始めました。
小学、中学と特にフルートへの情熱はまだありませんでした。
月日は流れ、中学3年生の2月にオーストリアへ旅行に行き、急遽オーストリアでの留学が決まります。
言葉も何も分からない日々の中、周りのレベルに追いつくために必死になってフルートの練習に明け暮れていましたが、自分に合う先生に出会えなかったこともあり思うような上達ができなかったのです。
そして思い切って学校を辞め、自分に合う先生探しを始めることにしました。
数々の先生方との出会いの末に、Hertha Mergl先生に習いたいと強く願うようになります。Hertha Mergl先生に習うため、まずは活水女子大学の演奏学科に入学します。
なんとか苦労し資格を取得した矢先、Hertha Mergl先生が亡くなられたと聞き、フルートへの情熱が薄れていくのを感じ日本に帰国することにしました。日本へ帰国後、活水女子大学へ通います。活水女子大学の演奏学科に通う中で再びフルートへの情熱を取り戻し、定期講演会やイヴニングライブなど様々な演奏の場で経験と実績を多く得ることができました。
これまでの経験や知識を活かし、地元福岡市でフルートの良さを多くの方々に知っていただきたいと考えております。