クラコンの福岡本選に生徒が出場しました!
今回は小学生4人!
誰も全国には行っていませんが、80点をつけてもらえなかったのが残念。
このコンクールはとっても難しいコンクールです。
小学生で『とりあえず度胸試しのために受けよう!』ということでうけていましたが、同じ学年の子がテクニックある曲で80点ついているのをみると、やっぱり難しい曲を吹かせてあげた方がいいのだろうか?
と自分の中で葛藤していますが、未来ある子に基礎を吹っ飛ばして難しい曲を与えても、今吹けるかもしれないけど、、、
きっといい影響はない、ゆっくり育てていきたい。
テクニックは後で絶対にできるようになるから!
私がそうだった!
それよりも大事な、音楽的に演奏すること、人に自分の演奏をどう表現し伝えるか、どうしたら伝わるのか、を大事にしたい。
というのが私のモットーでしたが、コンクールとなるとやっぱりテクニック重視なのかなとちょっと残念に思いました。
確かにそこまでよく吹けなかったのは事実。
予選は慎重にしか吹かなかったのが、とにかく伝えることだけに意識を持って、演奏できたことが素晴らしい経験だっただけに、音割れもあったので評価が低いのは仕方ないけど、やはりもっといい点を取らせてあげたかった。
来年は小学生最後だし、全国に行かせてあげたい!
それでもやっぱり急がず、ゆっくり積み重ねて開花できるようお手伝いしたい。
きっとまだまだ見ぬ未来にとって、ゆっくりであることは間違っていない!
シャーフ氏にも、できる子はゆっくり育ててあげてと、言われたので!
私もそれは決して間違いじゃないと信じて、また指導者として日々成長できるよう、頑張ります。